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ウルムチとマイタグで爆発、多くのウイグル人が死亡した
2005年1月20日はイスラム暦で12月10日にあたる。この日には世界中のイスラム教徒がクルバン祭(犠牲祭)を行なう。しかし、中国共産党は長い間“共産党式のカレンダー”を勝手に作り、毎年ラマダン明けのローズ祭やクルバン祭を一日遅らせてきた。東トルキスタンでは1月21日がクルバン祭になる。中国共産党が宗教で、胡錦涛が神様であるから、イスラム教のカレンダーや教えをゆがめたり、変えたりすることができる。解放軍や武装警察を持っているからだ。
クルバン祭の朝、ムスリムは祖先の墓参りをする。
東トルキスタンのマイタグの近所のマザル(墓地)に墓参りに行き、帰宅途中のウイグル人たちが乗ったバスが20日ウルムチ時間13時30分(東京時間16時30分)に爆発した。13人が死亡、ほかにも負傷者がでた。カラマイとマイタグのウイグル人の祭りは葬式になってしまったのである。
20日ウルムチ時間16時30分(東京時間19時30分)にウルムチの中心地、解放南路という通りの、ウイグル人が最も集まるバザルの前で、突然爆発が起きた。巨大なコンクリートのかたまりが落下して、50人以上が死亡、20数人が負傷した。ウイグル族の繁華街は解放南路の“二道橋”と“山西港子”で、事件は“山西港子”で起きた。死者はすべてウイグル人だった。
事件後すぐ当局はウルムチの解放北路(北門)から解放南路まで戒厳令を敷いて、市民や記者などの出入りを禁止し、事件を“片づけた”。
爆発後、負傷者は近くのウイグル自治区第二病院に運ばれたが、当局はその日のうちにほかの病院にも“分散”させるよう命じた。
つまり国内や海外に“ばれないように”処理したのである。
しかし、さすがに何もなかったことにはできないので、北京テロ政府は新華社を通じて、20日付で「ウルムチ解放南路でガス管が爆発し、靴磨きのウイグル青年2人が死亡、11人が負傷した」と報じた。50人以上のウイグル人の命は新華社の目には2人の命に見えたのである。北京の利益のためにである。
イスラム教を1000年以上も信仰してきたウイグル人の最大の祭りで、中国テロ政権は東トルキスタンの首都であるウルムチで国家テロを行ない、東トルキスタン人の祭日を葬式にしてしまった。
この事件を国連や世界各国に知らせ、国家テロを一日も早く終わらせるために、みなさんに協力して頂きたいと切に思う。もちろん、私たちはフロントラインにいるのだが。
ウイグル太郎
東トルキスタン情報センター
2005年1月20日
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